ロナウラ・ヨーガ研究所の出版物 >>ロナウラ・ヨーガ研究所について

●今までに出版された伝統的文献 

1996年の設立以来、『ロナウラ・ヨーガ研究所』で出版されたヨーガの伝統的文献。

1) 『クンバカ・パダッティ(KumbhakaPaddhati)』
ラグヴィーラ著、M.L.ガロテ、P.デヴナート編
ISBN:81-901176-5-3、160ページ、2000年 
インド国内295ルピー、インド国外18ドル/15ユーロ
  
プラーナーヤーマに特化した唯一の伝統文献。50種類以上のクンバカが解説。著者は特に47段階で成り立つ「メール・クンバカ」を称賛。これらの段階はヨーギーがクンバカの修練の結果通過する精神的な経験の連続であり、そのような記述は現在参照可能な文献には見られない。

 

2) 『ハタプラディーピカー・ヴルッティ(Hatha Pradipika Vrtti)』
ボージャートマジャ著、M.L.ガロテ編  
ISBN:81-901176-4-5、57ページ、2000年
インド国内60ルピー

今日入手可能なマラーティー語による唯一の「ハタ・プラディーピカー」の注釈書。150年前にボージャートマジャによって書かれる。「ハタ・プラディーピカー」に関する新しい情報を提供。

 

3) 『ハタ・プラディーピカー(Hathapradipika)10章版、及びヨーガプラカーシカー(Yogaprakasika)』
スヴァートーマラーマ著、M.L.ガロテ、P.デヴナート編
ISBN:81-901617-5X、364ページ、初版2001年、改訂版2007年
インド国内395ルピー、インド国外30ドル/25ユーロ
 
スヴァートーマラーマ著『ハタ・プラディーピカー』の10章まで含む完全版。バーラクリシュナによる注釈書『ヨーガ・プラカーシカー』も付属。完全版にはプラティヤーハーラ、ダーラナ、ディヤーナ、サマーディ、カーラニャーナ、及びヴィデーハ・ムクティに関する付加情報を含む。ゴーラクシャナータの線に沿ったサダンガ・ヨーガ(6部門のヨーガ)の説明もある。

 

4) 『ユクタ・バーヴァデーヴァ(Yuktabhavadeva) 』
バーヴァデーヴァ・ミシュラ著、M.L.ガロテ、ヴィジャイ K. ジャー編
ISBN:81-901176-7x、 217ページ、初版2002年
インド国内350ルピー、インド国外30ドル
  
17世紀に「バーヴァデーヴァ・ミシュラ」によって著わされたヨーガの原理と実践に関する詳細な論書。ヨーガに関する対立した見解の整合が図られ、異なる伝統の様々な動向の統合が示されている。身体の機能系を入念に解説した章、107の「マルマ(活性ポイント)」も説明、身体の活性化(若返り)の秘法についての特別な章も含む。

 

5) 『解説ユクタ・バーヴァデーヴァ(Introduction to Yuktabhavadeva)』
M.L.ガロテ、V.K. ジャー編
ISBN:81-901176-8-8、124ページ、2002年
インド国内245ルピー、インド国外22ドル 

バーヴァデーヴァ・ミシュラ著による『ユクタ・バーヴァデーヴァ』の英語による解説書。サンスクリット語原典の重要情報はすべてカバーされ詳細な論考が加えられている。

 

6) 『ハタ・ラトナーヴァリー(Hatharatnavali)』
シュリーニヴァーサ・ヨーギー著、
M.L.ガロテ 、P.デヴナート、V.K. ジャー編
ISBN:81-901176-96、196ページ、2002年
インド国内245ルピー、インド国外22ドル/18ユーロ
  
ハタ・ヨーガの重要なテキスト。明確なヨーガのコンセプトの定義、アシュタ・クラマ(Astakarmas)についての記述、84のアーサナの名称、およびムドラーの詳細な説明を含んでいる。昔からの伝統に言及しながら、当時のヨーガの新しい情報と技法を伝える。

 

7) 『シッダ・シッダーンタ・パダッティ(Siddhasiddhantapaddhati)』
ゴーラクシャナータ著、M.L.ガロテ、G.K.パイ編
ISBN:81-901176-0-9、102ページ、2006年
インド国内295ルピー、インド国外18ドル/15ユーロ

あらゆるヨーガの土台を提供するナータ派のハタ・ヨーガは独自の哲学的教義を持ち、著書のゴーラクシャナータは最も著名なナータ・シッダ(達成者)。本書はナータ派の哲学的教義を体系的に提示、創造の階層的構造とヨーガ的な人体の理解が解説。また、小宇宙と大宇宙、そして人体の基底構造との相互関係、小宇宙と大宇宙の統合の方法論について語られる。さらにはアヴァドゥータ・ヨーギー(avadhutayogi)の性質について概説。あらゆるヨーガは最終目標を常に念頭に置いて行うことを強調、機械的にヨーガが行われると無意味と警告。

 

8) 『ハタ・タットワ・カウムディ(Hathatatvakaumudi)』
スンダラデーヴァ著、M.L.ガロテ、P.デヴナート、V.K.ジャー
ISBN:81-901617-5X、800ページ、2007年
インド国内695ルピー、インド国外46ドル/38ユーロ
  
ハタ・ヨーガの体系におけるヨーガの実践と哲学に関する膨大な概要書。百科大全のようなテーマの広範囲さ、アーサナ、プラーナーヤーマ、ナーダーヌサンダーナまでのハタ・ヨーガに関するほとんどすべての題材に加えて、チャヤプルシャといった特別なコンセプトが詳細に説明。ハタ・ヨーガの実習への補助としてのチャラナ、ウックランティ・プラーナーヤーマ、数種類のナーディ・シュッディなどの技法が本書で初めて記述。ハタ・ヨーガとパータンジャリの2大ヨーガ体系の統合的な視点を提供、バクティ、ラヤ、ナーダ、スパルシャといったその他のヨーガについても統一的に取り扱う。

●現代書

『ロナウラ・ヨーガ研究所』で出版された「ヨーガ」の現代書。古典文献の資料に基づき編纂された事典や用語集、また、現代の「ヨーガ」の実習者のために書かれた著作やガイドブック。

1) 『ヨーガ文献の語彙解説(Glossary of Yoga Texts)』
M.L.ガロテ編
ISBN:81-901617-6-8、146ページ、初版1997年、再版2008年
インド国内250ルピー、インド国外15ドル/12ユーロ

「パータンジャリ・ヨーガ・スートラ」、「ハタ・プラディーピカー」、「ゲーランダ・サンヒター」、「ゴーラクシャ・シャタカ」「シャットカルマ・サングラハ」、「ハタ・ラトナヴァリー」、「シヴァ・サンヒター」、「ヴァシスタ・サンヒター」に出て来るヨーガの専門用語集。

 


2) 『伝統的アーサナ百科事典(Encyclopaedia of Traditional Asanas)』
M.L.ガロテ、V.K.ジャー、P.デヴナート、S.B.サカルカール編
ISBN:81-901617-2-5、570ページ、2006年
インド国内1995ルピー、インド国外120ドル/98ユーロ

ヨーガの伝統文献に登場するアーサナの事典。伝統的アーサナに関する詳細な序文、900を超えるアーサナの題名を収録、1100種類のアーサナの技法とそのイラスト、200種の文献に基づく調査、数千項目の引例・出典、数百の相互参照、100種類のパドマ・アーサナのバリエーション、60種類のシルシ・アーサナのバリエーション、様々な文化に見られるアーサナの図解、魅惑的で多彩な伝統に関する追加情報の付録。

 


3) 『スワーミー・クヴァラヤーナンダ:科学的ヨーガと体育教育のパイオニア 
(Swami Kuvalayananda - A Pioneer of Scientific Yoga and Physical Education)』
M.L.ガロテ、M.M.ガロテ共著
ISBN:81-901176-2-0、190ページ、1999年
インド国内250ルピー、インド国外15ドル

スワーミー・クヴァラヤーナンダの生涯と、彼のヨーガの科学的・文献学的・治療的研究、及びヨーガ教育・ヨーガ的療法の分野での業績を検証した初の研究書。彼を科学的なヨーガとインドの体育教育のパイオニアにした独自の貢献についての考察。

 


4) 『ヨーガの技術論(Yogic Techniques)』
M.L.ガロテ著
ISBN:81-901176-3-7、97ページ、初版1999年、再版2007年
インド国内150ルピー、インド国外15ドル

アーサナ、プラーナーヤーマ、ショーダナ・クリヤ、ムドラー・バンダ、及びナーダーヌサンダーナといった異なった種類のヨーガの技術に関する包括的な情報を提供。ヨーガの歴史的な概観や、実習上の推奨事項と注意事項も記述されている。

 

5) 『ヨーガの実習のガイドライン(Guidelines for Yogic Practices)』
M.L.ガロテ著
ISBN 81-901617-0-9、98ページ、初版1982年、再版2007年
インド国内125ルピー、インド国外10ドル

伝統的ヨーガを日常生活へ統合するための基礎理論やスタンダードな技法の枠組み、実習上のポイントや注意点を簡潔に提示。ヨーガの実習者や教師に有益なハンドブック。  

 

6) 『プラーナーヤーマ:呼吸の科学(Pranayama - The Science of Breath)』
M.L.ガロテ著
ISBN:81-901176-3-7、97ページ、初版1999年、再版2007年
インド国内150ルピー、インド国外15ドル

アーサナ、プラーナーヤーマ、ショーダナ・クリヤ、ムドラー・バンダ、及びナーダーヌサンダーナといった異なった種類のヨーガの技術に関する包括的な情報を提供。ヨーガの歴史的な概観や、実習上の推奨事項と注意事項も記述されている。

 


7) 『伝統的な進化論とヨーガへの応用
(Traditional Theory of Evolution and its application in Yoga)』
M.M.ガロテ、P.デヴナート、V.K.ジャー共著
ISBN 81-901617-7-6、198ページ、2008年
インド国内300ルピー、インド国外18ドル/15ユーロ
   
インド哲学における様々な進化論とヨーガ伝統の理論の論考、ヨーガの高度な目的についての洞察を提供。同じ現象が理論的には多様に解釈可能であるが、実践的には同一な体験でありうることを示す。

 


8) 『ヨーガの実習 1,2,3,』
M.L.ガロテ著
 
パート1,2,3,で構成されているスタンダードな技法のブックレット。 

 

9) 『ヨーガ実習ポスター(Posters of Yoga Practices)』

M.L.ガロテ著 
スタンダードな技法のポスター。3部構成。

●今後の出版予定

現在、『ロナウラ・ヨーガ研究所』では次の研究プロジェクトが進行中であり、順次出版が予定されています。
       
1) 『ヨーガ・ウパニシャッド(Critical Edition of Yogopanishads)』の校訂版
2) 『アーサナとプラーナーヤーマの用語索引集(Concordance of Asanas and Pranayama)』
3) 『アクラーガマ・タントラ(Akulagama Tantra)』
4) 『ヨーガ文献における治療的引用(Therapeutical References in Traditional Yoga Texts)』
5) 『ヨーガの解剖生理学(Yogic Anatomy and Physiology)』
6) 『ヨーガの技術論(Yogic Techniques)』日本語版